2011 しまだ大井川マラソン(2)
ハーフ通過後、緩やかな上りに向い風や横風が気になり、ペースは徐々に落ちてきた。
25キロは1:44:28。
そのあたりでいつもの左足甲がぴりぴりし始め、28キロ前後で激痛に(>_<)
ただでさえ太ももが疲れてきていて、フォームが崩れてるなあと思ってるところに甲の痛みが加わり、どんどん変な走り方になってるような気がしてくる。
そして30キロの距離表示を過ぎたところで、とうとう耐えきれずに「試合終了」。
ここからゴールまで、いつもの900m走って100m歩く作戦に出る
32キロ地点で時計を見ると2:16:13。
おー、あと10キロちょいを43分でいければサブスリーじゃん!すごいぞ、オレ!! と心の中で呟きながら早歩き(^_^;)
33キロ地点には大エイドステーションが。既に気持ちが切れてるので、ここでのんびり休憩するかどうか逡巡。なにしろマッサージのブースがあるし。。でも自己ベストの更新は出来そうだよなあ、と後ろ髪引かれる思いだったけどスルー。(立ち止まって静岡茶だけは頂きました)
35キロで2:30:45。
ここから38キロの折り返しまでがとても長かった。途中から500m走50m歩に切り替えるも、足の甲が悲鳴を上げる。
歩きをいれればすぐに痛みが引くんだけど、走り始めたらまたすぐに痛みだす。
うー、ゴールまだあ
やっと最後の折り返しを過ぎて、残り4キロ。折り返して少しすると、フォームのきれいな女性とすれ違う。ペースは落ちたみたいだけど、相変わらずきれいなフォーム。すごいなあ、と思いつつ私はやっぱり早歩き
ゴールまで残り僅かになると、沢山の方が声援を送ってくれます。もう歩けません、最後の2キロは歩かずにジョグペースでゴール。
3:07:20(グロス)で、自己ベストと言えば自己ベスト。
しかしゴールしても、左足甲が痛いだけであとはあまり疲れてません。ラスト12キロは休憩しながらの行程だったから、当たり前と言えば当たり前。そういう意味で不完全燃焼で終わってしまいました。
あー、1回も歩かずにフルを走り切れる日は果たしてくるのかなあ(笑)
今回のフルを走っての気づきをまとめると、
・入りを抑えると、心肺の余裕度が格段に上がる
・心肺に余裕があると、給水がとても楽に
・集団の中で走るのと、単独走とでは天と地ほどの差がある
・着ぐるみに抜かれると、思わずついていきたくなる(笑)
あたりです。
前半のペースが適正だったかどうかは、後半に足の疲れではなく甲の痛みが原因で歩いてしまったので検証出来ず。もちろん足の疲れもあったから、最後まで走り切れたとしてどこまでペースが落ちるものなのか。。。
次のフルのつくばは、どういう作戦でいくか要検討です。
しまだ大井川マラソンについて。
・関門なしの制限時間7時間、初心者でもとても参加しやすい。距離表示も1キロごと。
・ゼッケンは事前送付につき当日受付不要。(不器用でゼッケンを付けるのに時間がかかる私にはありがたい)
・駅から会場までの間にボランティアの方が多数、笑顔で挨拶しながら誘導してくれていた。全般的に、スタッフの方々の笑顔が印象に残った。
・コースはマラソン専用だけあって文句なし。若干幅の狭いところはあるかも。後半の緩やかな上りはじわじわ足にくるかもしれないけど、風さえ無ければ絶交の記録狙い向けレース。しかも公認コース。
・ほとんどは河川敷を走るので、景色は単調と言えばその通りかも。ただ、荒川沿いより空気がきれい(笑)
・河川敷で住宅の類は近くにあまり無さそうだったのに、沢山の方が沿道で声援を送ってくれた。黄色いハンカチを振りながら応援してくれる人が多かった。ボランティアの方や、消防の方もたくさん応援してくれた。とてもありがたい。
・エイドは全部で15か所。スポーツドリンクは大抵のところであった。
・33キロ地点の大エイドステーションは圧巻。チキンラーメン、おかゆ、まんじゅう、おでんなどあり。マッサージサービスまで。記録狙いの方には関係ないものだけど、大エイドステーションはゴール近くにあったから、ゴール後に行こうと思えば行けた。
・荷物預かり、受け取りの手際が良かった。特に受け取りの時は、係の人が遠くから私のゼッケンを見ていたらしく、私がつく前から荷物を手に持って準備してくれていたのには感激。
・帰りは、駅、駐車場までのシャトルバスが頻繁にあった。温泉行きもあり。
ゴールエリアには、地元協賛企業のブース・出店が沢山あったけど、12時過ぎからは雨が降り出したのであまり見れなかったのが残念。
私がゴールして着替えてる時は雨はまだぱらぱら程度だったけど、その後に降りが強くなったので、サブフォー以降の方々は着替えが大変だったかも。(ゴール地点に用意されていた着替え場所が狭そうだったので)
それにしても前回の一関ハーフと同様に素晴らしい大会で、地域で一丸となって作り上げている印象でした。
特に今回はスタッフの方々の笑顔、親切さに感動。
関係者の皆様、沿道で応援してくれた皆様には本当に感謝です。
ありがとうございました。
ゴール
ゴールエリア付近
帰り際、同行のHさんと島田駅近くの焼肉店へ。大会パンフレットに載っていたお店。
ビール片手のHさん
Hさんも、今回は納得の走りではなかった模様。
お互い、次も張り切っていきましょう!
次のフルは35キロくらいまでは歩かないようにしたいなあ。。。
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25キロは1:44:28。
そのあたりでいつもの左足甲がぴりぴりし始め、28キロ前後で激痛に(>_<)
ただでさえ太ももが疲れてきていて、フォームが崩れてるなあと思ってるところに甲の痛みが加わり、どんどん変な走り方になってるような気がしてくる。
そして30キロの距離表示を過ぎたところで、とうとう耐えきれずに「試合終了」。
ここからゴールまで、いつもの900m走って100m歩く作戦に出る
32キロ地点で時計を見ると2:16:13。
おー、あと10キロちょいを43分でいければサブスリーじゃん!すごいぞ、オレ!! と心の中で呟きながら早歩き(^_^;)
33キロ地点には大エイドステーションが。既に気持ちが切れてるので、ここでのんびり休憩するかどうか逡巡。なにしろマッサージのブースがあるし。。でも自己ベストの更新は出来そうだよなあ、と後ろ髪引かれる思いだったけどスルー。(立ち止まって静岡茶だけは頂きました)
35キロで2:30:45。
ここから38キロの折り返しまでがとても長かった。途中から500m走50m歩に切り替えるも、足の甲が悲鳴を上げる。
歩きをいれればすぐに痛みが引くんだけど、走り始めたらまたすぐに痛みだす。
うー、ゴールまだあ
やっと最後の折り返しを過ぎて、残り4キロ。折り返して少しすると、フォームのきれいな女性とすれ違う。ペースは落ちたみたいだけど、相変わらずきれいなフォーム。すごいなあ、と思いつつ私はやっぱり早歩き
ゴールまで残り僅かになると、沢山の方が声援を送ってくれます。もう歩けません、最後の2キロは歩かずにジョグペースでゴール。
3:07:20(グロス)で、自己ベストと言えば自己ベスト。
しかしゴールしても、左足甲が痛いだけであとはあまり疲れてません。ラスト12キロは休憩しながらの行程だったから、当たり前と言えば当たり前。そういう意味で不完全燃焼で終わってしまいました。
あー、1回も歩かずにフルを走り切れる日は果たしてくるのかなあ(笑)
今回のフルを走っての気づきをまとめると、
・入りを抑えると、心肺の余裕度が格段に上がる
・心肺に余裕があると、給水がとても楽に
・集団の中で走るのと、単独走とでは天と地ほどの差がある
・着ぐるみに抜かれると、思わずついていきたくなる(笑)
あたりです。
前半のペースが適正だったかどうかは、後半に足の疲れではなく甲の痛みが原因で歩いてしまったので検証出来ず。もちろん足の疲れもあったから、最後まで走り切れたとしてどこまでペースが落ちるものなのか。。。
次のフルのつくばは、どういう作戦でいくか要検討です。
しまだ大井川マラソンについて。
・関門なしの制限時間7時間、初心者でもとても参加しやすい。距離表示も1キロごと。
・ゼッケンは事前送付につき当日受付不要。(不器用でゼッケンを付けるのに時間がかかる私にはありがたい)
・駅から会場までの間にボランティアの方が多数、笑顔で挨拶しながら誘導してくれていた。全般的に、スタッフの方々の笑顔が印象に残った。
・コースはマラソン専用だけあって文句なし。若干幅の狭いところはあるかも。後半の緩やかな上りはじわじわ足にくるかもしれないけど、風さえ無ければ絶交の記録狙い向けレース。しかも公認コース。
・ほとんどは河川敷を走るので、景色は単調と言えばその通りかも。ただ、荒川沿いより空気がきれい(笑)
・河川敷で住宅の類は近くにあまり無さそうだったのに、沢山の方が沿道で声援を送ってくれた。黄色いハンカチを振りながら応援してくれる人が多かった。ボランティアの方や、消防の方もたくさん応援してくれた。とてもありがたい。
・エイドは全部で15か所。スポーツドリンクは大抵のところであった。
・33キロ地点の大エイドステーションは圧巻。チキンラーメン、おかゆ、まんじゅう、おでんなどあり。マッサージサービスまで。記録狙いの方には関係ないものだけど、大エイドステーションはゴール近くにあったから、ゴール後に行こうと思えば行けた。
・荷物預かり、受け取りの手際が良かった。特に受け取りの時は、係の人が遠くから私のゼッケンを見ていたらしく、私がつく前から荷物を手に持って準備してくれていたのには感激。
・帰りは、駅、駐車場までのシャトルバスが頻繁にあった。温泉行きもあり。
ゴールエリアには、地元協賛企業のブース・出店が沢山あったけど、12時過ぎからは雨が降り出したのであまり見れなかったのが残念。
私がゴールして着替えてる時は雨はまだぱらぱら程度だったけど、その後に降りが強くなったので、サブフォー以降の方々は着替えが大変だったかも。(ゴール地点に用意されていた着替え場所が狭そうだったので)
それにしても前回の一関ハーフと同様に素晴らしい大会で、地域で一丸となって作り上げている印象でした。
特に今回はスタッフの方々の笑顔、親切さに感動。
関係者の皆様、沿道で応援してくれた皆様には本当に感謝です。
ありがとうございました。
ゴール
ゴールエリア付近
帰り際、同行のHさんと島田駅近くの焼肉店へ。大会パンフレットに載っていたお店。
ビール片手のHさん
Hさんも、今回は納得の走りではなかった模様。
お互い、次も張り切っていきましょう!
次のフルは35キロくらいまでは歩かないようにしたいなあ。。。
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